4.【脱マウス】【Ctrlキー】+【+】【-】で拡大・縮小【キー操作はイメージで】

画面の「拡大」「縮小」のショートカット、使っていますか?

  • 細かいところが見づらいとき
  • 見切れてしまって全体が見れないとき

画面を拡大したり縮小したりすると見やすくなります。

作業の途中にすばやく「拡大」や「縮小」ができると便利ですよね。

これもショートカットで行えますよ☆

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拡大・縮小のショートカット

めっちゃ簡単ですよ!

  • 拡大:【Ctrl】+【+】
  • 縮小:【Ctrl】+【-】

使用中の一番上のアプリの操作を行うには【Ctrl】キーを使います。

「拡大」だからCtrlキーを押しながら「+」「縮小」だからCtrlキーを押しながら「-」

直感的ですよね!

これを使うことで、ブラウザ画面やWordの画面を拡大したり縮小したりといった操作をスムーズに行えます。

「+」や「ー」はどうやって入力するの?

テンキー付きのキーボードを使っているなら、テンキー部分の「+」「-」キーでいいですよ。

テンキーのないキーボードだったら、こちらですね。

「-」は「ほ」と書かれたキーを押せば「-」です。

でも、「+」の方は二段になった上の方にあります。

Shiftキーの役割、覚えてますか?

二階へのシフト(移動)

でしたね。

なので、【+】を入力したかったら、【Shift】(シフト)を押しながら「れ」と書かれたキーを押します。

【+】=【Shift】+「れ」

ですね。

なので以下のようになります。

  • 拡大: 【Ctrl】 + (【Shift】+「れ」)
  • 縮小: 【Ctrl】 + 「ほ」

Shiftの知識、応用できましたか?

知らない人はこちらをご参照くださいね☆

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【Ctrl】+ 「マウスホイール」で拡大・縮小

マウスホイールの操作も簡単でおすすめです。

  • 拡大:【Ctrl】+「マウスホイールを上へ」
  • 縮小:【Ctrl】+「マウスホイールを上へ」

拡大/縮小がマウスホイールを回す方向を変えるだけなので、こちらの方が指の位置の移動が少ないです。

状況に応じて、withマウス/withoutマウスを使い分ければよいでしょう。

Excelの場合の【Ctrl】+【+】【-】

Excelの場合の【Ctrl】+【+】や【Ctrl】+【-】は、画面の拡大・縮小ではありません。

  • 【Ctrl】+【+】:セルの挿入
  • 【Ctrl】+【-】:セルの削除

Excelを使っているときに「+(プラス)」って言ったら、やっぱりセルを増やすことでしょ!

「-(マイナス)」って言ったら、セルを減らすことでしょ!

そういう理屈ですね。

「+」や「-」のイメージはそのままですね。

Excel画面で【Ctrl】+【+】を押すと、セル挿入の選択画面が出ます。

【Ctrl】+【-】を押すと、セル削除の選択画面が出ます。

じゃあExcelで画面の拡大や縮小をしたいときは?

ご安心ください。

さきほどの、【Ctrl】+【マウスホイールの操作】が使えますよ♪

マウス・テンキーが使えない場所でも「拡大」「縮小」をスムーズに

いかがですか。

ノートパソコンは小型化が進んでいます。

当然削られる部分があります。

それはまさにキーボードのテンキー、そしてマウスなどの周辺機器ですね。

キー操作だけで「拡大」「縮小」がさっとできると、出先でもスピードを大きく落とさずに仕事ができるようになりますよ。

これって有利ですよね☆

ぜひ使ってみてください♪


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