Google日本語入力はインストールした!
あと設定はどうしたらいいかな?
より自分の好みや使い方にマッチするように、設定を行いましょう。
あとで変更できますから、とりあえずでいいですよ。
キー設定
Google日本語入力のアイコンのとなりの文字「あ/A」の上で右クリックして、オプションを開きます。
「プロパティ」をクリックします。
「一般」設定画面になります。
「キー設定の選択」をクリックし、好みのものを選びます。
(はじめは「カスタム」になっています)
ATOKかMS IMEのいずれかですが、ATOKがおすすめです。
ATOKのメリット
なぜATOKか?
ATOKでできることをご紹介します。
単語登録を起動するショートカット(Ctrl +F7)が使えるようになる
単語登録のショートカット(Ctrl +F7)が使えるようになります。
単語登録の画面がすぐに呼び出せるようになります。
単語登録機能はオプション画面からも呼び出せます。
「変換」キーで半角/全角の切り替えができる
通常、半角と全角の入力切り替えは、左上にある半角/全角キーを押さなければなりません。
ATOKモードにしておけば、スペースキーの右にある変換を押すことで、半角と全角の入力切り替えができるようになります。
「変換」キーをぽんぽん叩けば、
「あ」(全角)→「A」(半角)
「A」(半角)→「あ」(全角)
簡単に切り替えができます。
これが非常に便利です!
英語が混じる文章を書くことが多いのであれば、この変換機能をぜひ使ってください。
作業が加速します!
「辞書」「入力補助」
とりあえずデフォルトのままで大丈夫です。
サジェスト
3種類のサジェストと候補数の設定ができます。
お好みで設定ですが、入力中にあまり多くのサジェストが出ると気が散ったり、サジェスト画面が入力画面のじゃまになる場合があります。
「プライバシー」「その他」
公共の場で自分以外の人が自分のパソコンを使う可能性がある場合、「シークレッドモード」を入れておいたほうがいいかもしれません。
サジェスト機能から情報が漏れることが懸念されます。
プレゼンテーションの場でパソコンを使う場合、サジェストがひんぱんに出るのはあまり見栄えが良くないでしょう。
うっかり開示したくない情報をパブリックな場で露呈してしまう危険姓もあります。
プレゼンテーションの際は、「プレゼンテーションモード」を入れておいたほうがよいでしょう。
「その他」の画面です。
Google日本語入力を規定のIME(文字入力ツール)として使うのであれば、2つともチェックを入れておきましょう。
以上です!
はじめに設定するだけで高速化☆
いかがでしたか?
はじめに設定をしておくだけで、作業の能率がかなり違ってきます。
ぜひ、上を参考に、自分にとって使いやすい設定にしてみてくださいね。
あとは「単語登録」!
これが作業爆速の秘訣です。
これについてはまた次の記事で☆