ミーティングに欠席した生徒のために、録画を見てもらいたいんだけど…どうすればいいのかしら?
クラウド録画したデータは、ミーティング終了後動画処理が自動的にはじまり、完了したら登録した主催者のメールアドレス宛に以下のような通知メールが届きます。
「視聴者と録画を共有します」と書かれたところのURLとパスコードを生徒に送るのですが、
ちょっと待ってくださいね!
送る前に、一度ブラウザのアカウントページで録画データを試聴しましょう。
また、共有設定を確認しましょう。
場合によっては設定の変更が必要です。
録画データの試聴
シェアする前に録画データを視聴してみましょう。
Zoomの自分のアカウントページにサインインして、「記録」>「クラウド記録」の画面を開きます。
対象のミーティングのトピック名を見つけてください。
トピック名をクリックすると以下のような画面になります。
「▶」印のあるZoom画面のイラストをクリックすると、録画データがブラウザ上で開きます。
視聴してみて、録画データに問題がないか確認しておきましょう。
録画データの共有設定
共有設定を見直しておきましょう。
「共有」と書かれたところをクリックしてください。
このような画面が開きます。
「視聴者はダウンロードできます」のところを、必要に応じて「オフ」にしてください。
(拡散を防ぐために、ダウンロードできないようにしておいた方がよいかと思います)
「共有情報をクリップボードにコピー」のところをクリックし、「完了」で画面を閉じます。
(後からコピーすることもできますので、いったん画面を閉じてもかまいません)
あとは生徒たちにここでコピーした共有情報(URLとアクセスパスコード)をメールなどで送ります。
以上です!
さいごに
いかがでしたか?
数記事に渡って、一通りのZoomでのオンライン授業のやり方をご紹介しました。
大学などではまだしばらくオンライン授業が主流です。
ZoomなどのWebツールをうまく活用していきましょう!